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ユーザの運用コスト低減のため、汎用機システムで構築されていた基幹システムをオープン系にリプレースしました。
システムは某社の標準パッケージを導入しました。(構成はDBにOracleを使用したクライアントサーバーのオンラインシステム)
ファイルシステムからデータベースへの移行が最大の難関でした。
汎用機は操作するために知識が必要であり、顧客側では一定人数の運用部門を維持する必要がありました。
また、その教育も大変であるため、長期間同じメンバーを固定して運用せざるを得なくなっており、円滑な人事異動ができていませんでした。以上の理由から、オープン化による運用部門の効率化が急務となっていました。
Windowsベースのシステムであり、PCを触れる人は誰でも操作できるようになったため、人事異動の際の敷居が低くなりました。
また、バッチ処理の自動運転化等により、運用部門は業務に専念することが可能となり、結果人員を削減することもできました。
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