システム開発・WEB開発ならコンピューターマネージメント株式会社(CMK)
大規模組立系メーカー様のグループ会社工場向けに生産管理パッケージを導入して、基幹システムを構築しました。基幹業務領域にスコープを絞り込み、シンプルな機能仕様/データモデルのシステムをコンセプトにしました。そして、会社毎のローカルシステムを構築していただき、基幹システムとの棲み分けを明確にしました。そのために充実した外部インタフェースでローカルシステムとの連携を容易にしました。
グループ会社が各々システム化を図ってきた結果、予算管理や原価管理において横断的な管理に手間がかかり、業務遂行に支障が発生する状況もありました。発生するデータから標準化を図り、川上から川下まで一貫した基準で管理する事を求められていました。
基幹業務に絞ったシステムの導入により基幹業務フローが標準化され、グループ間で統一的なデータの共有を可能としたことでグループ間の原価低減・納期短縮を実現しました。
さらにシステムの機能的な分別・分割により、各会社、各工場で容易なローカルシステムの導入、改変対応のタイムリーな適用を実現することができています。
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